5月某日。会社のお休みをいただいて、上野の東京国立博物館で開催中の「茶の湯展」に行ってきました。
時代順に5つの構成に分け、たくさんの名品の数々が展示されています。
中でも一番印象的だったのが、やはり天目茶碗。油滴天目、禾目天目など貴重なお茶碗が数々展示されていました。油滴天目の不思議な文様から放たれる陰影に惹き付けられました。
あとは、テレビでも紹介された古田織部の水差し「破れ袋」。本当に、窯の中でできた偶然の産物というか。織部でなくとも心惹かれる凄い水差しです。
その後丸の内に移動し、丸ビルのオザミトーキョーで、ランチをいただいてきました。
メイン、私は牛肉の赤ワイン煮。ほろほろ、でもしっかりお肉の旨味。とても美味しかったです。付け合わせのマッシュポテトがクリーミーで気に入りました。
デセールもかわいらしい(^_^)。
贅沢な一日でした。