ささやかに。地味に。毎日。

完全に個人の備忘録です。

粟 ならまち店

相方と二人で奈良旅行。
夕食を頂いた大和野菜のお店が、あまりにも美味しかったので、書き残しておく。

完全予約制で、私たちは「大和と世界の野菜コース」をお願いした。



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曽爾高原ビールと、トマトのコンポート。トマトは種類がそれぞれ違っている。



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前菜登場。と一緒に、今日使った野菜も併せてかごに盛って、見せながら説明してくれる。
前菜の中では、そうめんかぼちゃが印象的だった。味も美味しかったし、茹でたら繊維のように浮かび上がって、それを引き上げるという調理法が面白かった。



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店内にはこんなふうに、野菜の説明ファイルが置いてある。



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野菜の天ぷら。

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炊き合わせ。

このあと出てきた蒸し鍋、不覚にも写真に撮りわすれた。
山芋をベースに作ったお餅がめちゃくちゃ美味しかった。野菜だけでお腹いっぱいになるか、と思っていたが、大満足。


そうめんとデザート(生姜と蜂蜜のジェラート)を頂いて、コース終了。
お料理美味しかったし、お店の方もきびきびして親切で気持ちよかった。

素敵な奈良の夜を過ごせてよかった(*^^*)。

夏休みに食べたもの

7月最後の土曜日、相方と川越へ。伊能図や蔵の街の風景などを堪能した後、小江戸蔵里内のレストランで、少し早い結婚記念日のお祝い。
エドビール「伽羅」が美味いこと。口に近づけた瞬間になんとも芳ばしい、いい香りが楽しめる。
お刺身や燻製盛りなども美味しい。お酒に合う!



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17日からは普通に出勤。
ある用事のため、本社に寄る。夏の運動不足解消も兼ねて、八丁堀から八重洲まで歩いたら、足にマメができた。体重が重すぎて負担になっているのだろうか。
ランチは、前から気になっていた博多ふくいちで、鶏のおろしからあげ。カロリー取り返す(^_^;)。
セルフサービス方式で、カウンターから小鉢やごはんを取りながら進んで行くんだけど、このカウンターがちょっと狭くて、ひっくり返しそうで怖い。
ちなみに、明太子と高菜は食べ放題!

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18日は丸の内「小花」で夏季限定パイコー冷やし麺。肉、うまっ!



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夏休みの食卓

というわけで、実家からもらってきた野菜で作った夕食。



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にらとじゃがいも、プチトマトは実家のです。

夏休み

お盆

 なんか、親も恒例になると実家に宿泊するのがいいのかどうかわからなくなってきた。母もなくなってしまっている、というのが大きいんだけど、父一人では実家の家事がままならず、あちこち汚れや傷みが目立つ。キッチンも汚いし、風呂もいいかげんだし、客布団もしまい切りだし。でも、同居せずに好きにさせてもらっているのだから、クレーム的なことは口が裂けても言わない。いうべきではない。洗い物をしながら、さりげなくたまったゴミ捨てや汚れ取りをするくらいだ。

 もう、半分介護覚悟で住み込んで、掃除から何からすべてお任せを…とするには、父は元気だし。ただ、家事能力が足りてないんだよね。うーん。

 お盆の支度をなんだかんだと大騒ぎで行って、朝はかぼちゃの煮物と、切昆布となすの煮物を食べて、昼は安倍川もち作って、耳の遠いおばの話し相手をして、訪ねてきた親戚数名と話して、買い物行って、トマトとブルーベリーの収穫して、あっという間に帰省は終わってしまった。

 あ、でもこう書くと結構充実しているもんだな。休みって偉大。

 結局実家から大量の野菜をもらってくる。

高校野球

 休みの間に高校野球三昧するぞー、と思ったけど、意外としっかり見てない。今日も雨で順延だったし。11日の第4日目は籤のなせる技で、優勝候補の学校が続々登場で面白かった。でも、逆に、ここで負けてしまうのは惜しい・・・といえる学校も。横浜はもう少し見ていたかったな。

 じっくり見ていると結構面白いもんだ。第7日目の第二試合で、ある選手が、試合中自打球を急所に当ててしまい、悶絶するという事件が発生した。民放のプロ野球だったら、明るい笑いとユーモアとともに実況と解説が話をするんだろうが、そこは ”NHKですから”。

「予測もしてなかった場所に当たる」という絶妙の表現でかわすあたりがすごいのだ。

 

ヨガ

 いつの間にかヨガマット必須になったLava。マットは借りられるんだけど、汗でしめってすべりまくる。ラグがないと厳しいなぁ。とはいえ、ラグの値段を聞いたら、5000円以上もするのであった。ひょえー。

 

 

中野のお父さん(北村 薫)

 仕事の関係で読みたい本がいくつかあって、でもいきなり購入するのも気が進まず、地元の図書館初めて利用することにした。で、結局仕事の本は後回しにして、趣味で借りた小説の本を先に読み終えてしまうという・・・(^◇^) 自分でもそうなるんじゃないか、とは思っていたけれど。

 

 まだ文庫本になってない北村薫さんの本。北村さんの本には文芸誌の編集者がよく登場するが、この話の主人公も編集者。そしてお父さんというのは、その主人公のお父さんだ。定年間近の国語の先生。文学のみならず、歌舞伎、落語といった古典的日本文化全般に詳しく、娘が仕事の中で出てきたちょっとした疑問をたちどころに推理してみせる。円紫さん的な役割の人だ。

 

 一番心に残ったのは「茶の痕跡」。マニアの心理の恐ろしさ、計り知れなさ。そしてそれが半世紀以上前の出来事で、真実がわかったところでもはや何も取り返しがつかない、という虚しさも感じた。

 

 そして一番心に響くのは、娘に対するお父さんの愛情。表紙の小さなミコちゃん(美希さん)が一輪車の練習をする姿を、温かく見守る姿。これに象徴されるように、お父さんの愛情が温かく、でも、からりと感じられて、自分でも父親に連絡したくなってしまう。どうしているかな。

 

栃木県プチ旅

先日、日光と大谷に行って来ました。
海外からの観光客、本当に増えたよね。

三猿。

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陽明門

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眠り猫

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家康の廟所では、友達の分まで御朱印をもらおうとした女性が、「お詣りもしていないのに」と叱られていたっけ。それはそうなんだけど、あまりにしつこい叱り方で、聞いているほうが少し不愉快になってしまった。

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大谷石の採掘所、ここまで観光地化されてるとは驚き。いろんな映画やプロモーションフィルムに使われてるのね。

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蜜蜂と遠雷(恩田陸)

 まだ読み終えたわけではないです。今年度の本屋大賞直木賞W受賞の傑作。上下2段組で506ページもある本なんて、私のこれまでの人生の中で読んだことあったかなぁ。ものすごいボリューム。だけど、読み始めると次に次に…と頁を繰りたくなり、止まらない。肩にずっしりと重量をかけながら、会社の通勤用バッグの中に入れて持ち歩き、電車の中で読んでいます。読まずにいられない。

 正直、登場人物のコンテスタント(この表現、初めて学びました。コンテストへの参加者ってことなのね)たちが選ぶピアノ曲、1つも知らないです。コンテストの曲じゃないけど、途中で出てきた「月の光」くらいじゃないかなぁ。それでも読んでいて退屈しない、退屈どころか夢中になって予選の描写を読んでしまうのは、ピアノに載せて聴き手(=読み手)の心に映し出される風景が鮮明に生き生きと、丹念に描かれているから。19世紀の貴族の争いと悲劇であったり、アフリカの風景だったり、草原だったり、イスラム圏の風景だったり。曲なんか知らなくても、何かを感じ、そこに音を感じる。

 そして、ピアノの天才たちが出会うことによる相乗効果によってさらに高め合う部分もすごいし、働きながら音楽の道を捨てずにコンテストに参加し、血のにじむような苦労をして自分なりのピアノを得る描写も心に残る。高島明石の努力が報われた瞬間が一番、うれしかったかな。

 さて、これから本選だ。